第1回 受賞作品


入賞作品をメ~テレの特別番組で紹介!
メ~テレでは、「モノがたりアワード」の特別番組を制作し、2018年1月から全5回にわたって入賞作品を紹介しました。(放送エリア:愛知・岐阜・三重)

番組ナビゲーター:奥田瑛二

◆放送日時
第1回) 2018/1/20(土) 25:57~26:07「ネオレックス」
第2回) 2018/1/27(土) 25:47~25:57「名古屋外国語大学」
第3回) 2018/2/ 3(土) 25:57~26:07「名古屋鉄道(博物館明治村)」
第4回) 2018/2/10(土) 26:12~26:22「フタバ」
第5回) 2018/2/16(金) 26:04~26:14「グランプリ発表」
◆詳細は番組公式HPで

グランプリ:フタバ

The Magic‐家族編‐
朴 基浩(個人)
テーマ課題

「フォトブックの楽しさ」を伝える動画


ストーリー

大学の入学試験に落ちてしまった主人公。悔しさと悲しさに包まれながら、恐る恐る自宅に戻る。帰宅すると、食卓用テーブルに、「合格用」と「不合格用」と書かれた二つの封筒が置かれていることに気付く。封筒の中身は、家族の写真でできたフォトブックだった。それは、家族が主人公にかけた魔法だった。家族のかけた魔法が、主人公を愛で包む。

企画意図

人生の中で悲しいと思えるような出来事があったときでも、フォトブックをもらった人に魔法をかけることはできるんじゃないか、それが本作品のアイデアの始まりでした。主人公にとって「受験の失敗」という辛い出来事を、この家族なりの愛の形をフォトブックで表現することによって、より多くの人にフォトブックの新しい価値に気付いてほしいと思い、そのような想いで創ったのが本作品です。

スタッフ

監督:朴 基浩
脚本・録音:池田浩基
撮影・編集:おでん
出演:西田 祐佳、金田明子、合田昌宏、稲葉滉星
音楽:pianocurve

審査員特別賞

:名古屋外国語大学
蚊までグローバル
長沼 謙太(株式会社ソアズロック)
テーマ課題

「すぐそばにある世界」の動画


ストーリー

「すぐそばにある世界」と「外国語」を掛け合わせてコピーを考えました。その答えとして「蚊までグローバル」という言葉に辿り着き、そこからストーリーを考えました。コミカルでシンプルな表現にまっすぐな言葉をのせることで、受け手に伝わるモノがたりを目指しました。「世界は、すぐそばにある。」ここまで直接は伝わらないかもしれません。しかし、そう気付くためのきっかけを作れたと思います。

企画意図

小さな虫、「蚊」の世界でも外国語が使われていた。男の子が、大学から出てきた女の子に挨拶をする。しかし、英語で挨拶を返すその女の子に固まってしまった。可愛い外来種と話したいがために、大学に入った男の子は英語をマスターしアメリカへ向かって飛び立つ。僕らが今はまだ知ることのできない小さな虫の世界にも、淡い男の子の想いがある。人間界では嫌われ者の蚊を、少し愛せるようなモノがたりにしました。

スタッフ

プロデューサー:清水淳之介
ディレクター:長沼謙太
企画・制作・編集:長沼謙太
MA:夏原拓郎(株式会社テレビシティ)
NA:星野里緒、長沼謙太

学生/生徒特別賞

:フタバ
メモリーカード篇
加藤 陽子(大正大学)
テーマ課題

「フォトブックの楽しさ」を伝える動画


ストーリー

祖母の古希祝いに集まった孫たち。孫たちは自分たちの幼い頃からの姿を収めたメモリーカードを祖母にプレゼントする。これまでの感謝とこれからの長生きを願った次の瞬間、おかきと勘違いした祖母はメモリーカードを食べ、喉につかえさせてしまう。倒れこむ祖母。慌てる孫たち。「思い出は、目に見える形で残した方がいい」入院先で『Mage+写真整理』で作られたフォトブックを嬉しそうに見ている孫と祖母。そう、これなら安心して思い出を楽しく共有できるのだ。

企画意図

スマートフォンやインターネットが普及した現代では、写真を撮ることや大勢とデータを共有することが簡単になりました。その中で、思い出さえもデータとして小さくまとめてしまうのは便利さの反面、温かみを失ってしまったように感じます。そこでこの企画では、思い出の写真を小さいカードに詰め込むのではなく、フォトブックという目に見える形にすることで、大切な人に気持ちがより分かりやすく伝わることを、インパクトある展開で表現しました。

スタッフ

加藤 陽子(かとう ようこ)
金城 七央(きんじょう なお)

協賛企業賞

:ネオレックス
みんなを笑顔にするタイムレコーダーのお話
香西 顕(simpleshow Japan)
テーマ課題

「笑顔のある職場」の動画


ストーリー

チノさんは、いつも笑顔がすてきな、職場のムードメーカー。今日もいつもと変わらないように見えますが、そこに社長がやってきて…。「タブレット タイムレコーダー」で、人と人の気持ちがつながり、胸の中にしまっているだけでは見えない「人の気持ち」が見えるようになることを印象付ける物語です。

企画意図

製品としての特徴を端的に伝えて視聴者に印象付けると同時に、ただ「記録」を残すだけのタイムレコーダーではなく、人と人の「記憶」に残るシーンを作り出す、働く人を笑顔にすることをめざした「タブレット タイムレコーダー」ならではの魅力を、1分の短い物語でシンプルに伝えることを重視しました。

スタッフ

エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター 吉田哲
アカウント・マネージャー 野井勇飛
プロジェクト・マネージャー 野井勇飛
クリエイティブ・プロデューサー 今津誠
アート・ディレクター キルク アストリッド
コピーライター 香西顕
リサーチ 石井窓呂
プロデューサー 奈良敏哉
イラストレイター 中村小百合
ポストプロダクション・マネージャー 大塚直哉
シューティング/エディター 吉村沙織
サウンドデザイン 佐藤大輔

協賛企業賞

:名古屋外国語大学
国際会議篇
佐久間 友宏(福島大学) 松本 麻友香(多摩美術大学)
テーマ課題

「すぐそばにある世界」の動画


ストーリー

とある外資系会社の国際会議があり、早く到着した主人公が会議室の扉をあけると、偶然にも大学時代の先輩が2人いた。懐かしく談笑していると、またもや大学の友人が。さらに一人二人と卒業生が入ってきて、気づけば会議の全員が元名古屋外国語大学の学生というオチに。そして「全世界に通用する力を。」というコピーとロゴで終わります。

企画意図

調べる段階で、相当な数の言語が話されている大学だなと感じました。そこから多種多様な言語が必要とされる国際会議の場で、そろったみんなが名古屋外国語大学の卒業生だったらおもしろいなと考え、コンテに起こしてみました。多様な言語を学ぶことができ、なおかつビジネスの最先端で活躍できる人材になれるということを、現実を逸脱したかのようなストーリーで30秒のTVCMの表現をしてみました。

スタッフ

C(コピーライター):佐久間友宏(福島大学人文社会学群経済経営学類3年)
AD(アートディレクター):松本麻友香(多摩美術大学美術学部統合デザイン学科4年)

協賛企業賞

:フタバ
「Mage+写真整理」で思い出をもっと楽しもう!
奈良 敏弥(simpleshow Japan)
テーマ課題

「フォトブックの楽しさ」を伝える動画


ストーリー

物語は、子育て真っ最中のマキさんの「携帯にどんどん溜まる写真をもっと楽しみたい」という、誰でも一度は思ったことのある悩みから始まります。そして、「Mage+写真整理」の手軽な操作感と価格を知り、両親にもプレゼントしたいと思います。最後は、実際のフォトブックを介したコミュニケーションによって、家族が笑顔になる、心温まるストーリーに仕上げました。

企画意図

「フォトブックの楽しさと魅力」を、モノクロイラストとシンプルなストーリーで、分かりやすく伝え、共感してもらうことを目指しました。紙に印刷したイラストを実際に手で動かすアナログな映像表現は、紙のフォトブックの魅力を温かく伝えられます。モノクロイラストは一見とてもシンプルですが、実写映像ように特定の人物がいない分、見る人が自分ゴトとして想像しながら物語に入り込むことができます。

スタッフ

エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター 吉田哲
アカウント・マネージャー 今津誠
プロジェクト・マネージャー キルクアストリッド
クリエイティブ・プロデューサー 真壁裕子
アート・ディレクター 奈良敏哉
コピーライター 石井窓呂
リサーチ 香西顕
プロデューサー 野井勇飛
イラストレイター キルクアストリッド
イラストレイター 中村小百合
ポストプロダクション・マネージャー 大塚直哉
撮影アイテム調達 今津誠
シューティング/エディター 吉村沙織
サウンドデザイン 佐藤大輔

協賛企業賞

:名古屋鉄道
明治は続くよ どこまでも
竹田 義輝(個人)
テーマ課題

「伝え続けたい"明治"」の動画


ストーリー

朝。明治村の何気ない風景から始まる。そして軽快な音楽とともに明治村の各所が映し出され建物が年齢とともに紹介される。明治村の大動脈でもある鉄道は、今も人々を乗せ、その佇まいは明治の時代を彷彿させている。そしていつでも、いつまでも明治村は今と明治をつなぎ続けていてくれる。

企画意図

明治が誕生して150年を迎えるのなら、明治村の建物たちは一体いくつなのだろう? という素朴な疑問がわきました。調べてみると、意外に年数が経っているものや、見た目よりも若い「老け顔(?)」な建物もあり、まるで人間のように面白みがありました。そこで建物に年齢をつける事で、より親しみやすくし、さらにはSLや市電といった「鉄道」をBGMや結びのモチーフとすることで、明治と現在をつないでいる明治村が「特別なのに身近な場所」というイメージで制作いたしました。

スタッフ

竹田 義輝